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間伐材のテーブルのはなし

2019.9.5

こんにちは。いつもCafé&MealMUJIをご利用いただきありがとうございます。
今日はCafé&MealMUJIで使用しているテーブルについてお話しいたします。

間伐材テーブル2_cmb
テーブルの側面、変な形してますよね。
実は間伐材をつかったテーブルなのです。

日本は国土面積の約67%を森林が占める、世界3位の森林大国です。
しかし、木材全体の消費量のうち国産材の占める比率は約30%にすぎず、管理が行き届かない森林の荒廃が問題になっています。
環境へ配慮をしたものづくりを目指す無印良品では、この豊かな森林資源を活用して、より快適なオフィスづくりをする取組がスタートし、それに伴いCafé&MealMUJIでも間伐材をつかったテーブルを一部店舗で設置しております。

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テーブルには無印良品のシェルフやデスクの材料になる、杉を製材するときに出る端材を活用しています。
木表(きおもて)側を内部に向けて集成材にしていくことでパネル内に空洞ができ、同じ厚みの木材と比べて、軽いな側も強度が保たれた天板になります。
これまで捨てられていた部分もムダにせず、木をまるごと有効に使っています。

環境にやさしいテーブルでお食事をしながら、木材が持つやさしい質感、ぬくもりを感じることができます。
杉のやさしい香りにも癒されます。
Café&MealMUJIにぜひお越しください。
スタッフ一同、心よりご来店をお待ちしております。

間伐材テーブル使用店舗
Café&MealMUJI(近鉄四日市、新百合丘オーパ、錦糸町パルコ、日比谷、新宿、渋谷西武)

※現在Café&MealMUJIで使用しているテーブルは非売品です。
その他の間伐材を使用した家具は「無印良品」の法人取扱い店舗にてお問い合わせください。
「日本の木でできた家具」シリーズ取扱い店舗
無印良品(銀座、グランフロント大阪、札幌ステラプレイス、名古屋名鉄百貨店、MUJIキャナルシティ博多、広島パルコ)

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