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シェフとつくる‘おいしいレシピ‘「鶏肉と豆腐のハンバーグ」

2020.6.18

今回ご案内するのはCafé&Meal MUJIの森谷シェフ
お肉料理の定番、ハンバーグをヘルシーにアレンジした「鶏肉と豆腐のハンバーグ」のレシピをご紹介します
冷凍保存もできるので作り置きやお弁当のおかずにもおすすめです

0618  ハンバーグ 低

■材料 ハンバーグ2個分 (1個150g)
鶏ひき肉  100g
木綿豆腐  1/2丁
ほうれん草  1/4 束 ※約50g
たまねぎ 1/4個
卵  1 個
パン粉 50g
片栗粉  小さじ2
いりごま  小さじ1
塩 小さじ1/2
こしょう  少々
サラダ油  小さじ1

0618  ハンバーグ 低②

■作り方
① たまねぎ:皮をむきみじん切りにする
豆腐:8等分に切りペーパータオルに包んでお皿にのせ、電子レンジで2分(500W)加熱し水分をとばす
ほうれん草:茹でて水気をしっかり切り、長さ1㎝に切る

0618  ハンバーグ 低③

② ボウルにたまねぎ、水切りした豆腐、パン粉を入れ豆腐が細かくつぶれる様に混ぜる
③ ②に卵、鶏ひき肉、塩、こしょう、片栗粉を入れ、表面が粘り白く毛羽立つくらいまで混ぜる※しっかり混ぜることにより、焼く際に肉汁が抜けにくくなりジューシーに仕あがるため

0618  ハンバーグ 低④

④ ③に茹でたほうれん草といりごまを混ぜる
⑤ ④を半分取り、空気を抜く様にしながら小判型へかたちを整える

0618  ハンバーグ 低⑤

⑥ フライパンに油をひき火にかける。油がなじんだらハンバーグだねをフライパンにおく。ハンバーグだねは火がよく通る様に中央を手で押して凹ませて、1分ほど中火で焼く

0618  ハンバーグ 低⑥

⑦ 焼き色がついたらひっくり返し、弱火で両面に焼き色をつける
⑧ 両面に焼き色がついたら水(大さじ2)を入れすぐにふたをし、弱火で蒸し焼きにする
⑨ フライパンの水分がなくなったら火から下し、ハンバーグを蒸気でふっくらさせるため、ふたをしたまま5分ほど置く
⑩ ハンバーグの中央に竹串を刺し、透明な肉汁が出ればできあがり※竹串を抜いた際に濁った肉汁や、赤みがかった肉汁がでてきた場合は生焼けなので、再度加熱してください

■シェフのひとこと
・ハンバーグに入れるほうれん草はケールなどの青菜にかえてもおいしくできあがります
・衣をつけて揚げメンチカツにしたり、ひとくちサイズに丸めてつくねにアレンジできます。
・ハンバーグだねは冷凍保存できます(保存期限目安 1週間)

0618  ハンバーグ 低⑦

今回レシピを教えてくれたのは

・森谷 修一さん
新宿店や旧有楽町店など全国のCafé&Meal MUJIでシェフを経験し、現在は季節ごとに変わるデリやデザートのレシピ開発を行っています
「食べ歩きが好きなので、休日はパンやケーキのおいしいお店を探しにでかけます」

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