バニラのパンナコッタ
2020.8.27
今回は生クリームにバニラの香りをきかせた「バニラのパンナコッタ」を、Café&Meal MUJIの森谷シェフがご紹介します。旬のフルーツをトッピングすると、爽やかな酸味がアクセントになり、パンナコッタの濃厚な甘さを引き立てるのでおすすめです。
■材料
生クリーム 200ml
※乳脂肪分が高い(35%)動物性の生クリームを使うとコクがでます
牛乳 100ml
グラニュー糖 40g
バニラエッセンス 7〜8滴
粉ゼラチン 5g(1包)
フルーツ 適量
※今の時期はぶどうや桃がおすすめです
■作り方
① 生クリーム、牛乳、グラニュー糖、バニラエッセンスを鍋に入れ、ゴムべらで混ぜながら中火で温める
② 沸騰直前(約80℃)で火を止めゼラチンを入れて溶かし、器に入れて冷蔵庫で2〜3時間冷やす
③ 冷えて固まったら、お好みでフルーツをトッピングする
Café&Meal MUJでは秋の期間限定デザートとして、パンナコッタに旬のいちじくを合わせたパフェを販売しています。
【期間限定】いちじくとバニラのパンナコッタ 450円
■Café&Meal MUJIのこだわり
・ゼラチンのだまが残らないように、クリームを器に入れる時に裏ごしをすると、なめらかな食感に仕あがります
・バニラはビーンズタイプを使うとさらに香りがよくなります。その場合は香りが飛ばないように、氷で急冷をして早めに固めてください
今回レシピを教えてくれたのは
・森谷 修一さん
新宿店や旧有楽町店など全国のCafé&Meal MUJIでシェフを経験し、現在は季節ごとに変わるデリやデザートのレシピ開発を行っています