かぶと長ねぎの生姜粥
2021.1.7

今回は「かぶと長ねぎの生姜粥」のレシピを、Café&Meal MUJIの泉水シェフがご紹介します。1月7日に消化が良いお粥を食べる習慣は、お正月に食べ過ぎた胃を休める意味があります。今回のレシピは生姜をたっぷり使い、身体があたたまる、冬の朝食にもおすすめのお粥です。
■材料(2〜3人分)
炊いたご飯 お茶碗一膳(約170g)
かぶ 1株
長ねぎ 1/2本
生姜 1片(10g)
塩 小さじ1/2
■作り方
① かぶの実は皮ごと一口大のくし切りにする。茎は1㎝幅に刻みひとつまみの塩であえる。長ねぎは斜め約1㎝幅に切る。生姜は半分はすりおろし、半分は千切りにする
② 鍋にご飯とおろし生姜、水400mlを入れて中火にかける。沸騰したらかぶと長ねぎを入れて、ふきこぼれないように蓋を少しずらしてのせ、弱火で15〜20分ほど炊き、火を止める
③ ②の鍋に軽くしぼったかぶの茎と塩を入れて味を整える。最後に千切りにした生姜をトッピングする
※塩もみしたかぶの茎は最後に入れることで、食感がよく色味がきれいな状態で食べられます
【生米から作る場合】
1/2合の米に手順②の水の量を700mlに増やし、炊き時間を30〜35分にします。
■シェフのアレンジ
具材に卵とささみを加え、鶏がらで味を整えるとさっぱりとした中華粥になります。
今回レシピを教えてくれたのは
・泉水さん
ホテルやフレンチレストランなどを経験し、現在はCafé&Meal MUJI 府中ル・シーニュ店で旬の食材を使ったデリやデザートを作っています。
「最近は家にある野菜と鶏肉を入れて、ヘルシーな水炊きをつくっています。」