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シェフとつくるおいしいレシピ
スイートポテト

2021.10.27

今回は「スイートポテト」を、Café&Meal MUJIの山内シェフがご紹介します。さつま芋を丸ごと使った程よい甘さが特長のオリジナルレシピです。

■材料
さつまいも(250gの中サイズくらいのもの) 2本(500g)
きび砂糖(お好みの砂糖) 大さじ1
牛乳 大さじ1
有塩バター 30g
卵黄 1/2個
【ツヤだし用卵黄】
卵黄 1/2個
みりん 小さじ1
お好みで黒ごま

■作り方
① さつまいもは皮付きのままよく洗い、ピーラーで縞に皮をむき、2~3分水にさらす。

1028 スイートポテト①

② キッチンペーパーで①を包み水で濡らして、さらにラップで包んで600wの電子レンジで5分、さつまいもが柔らかくなるまで加熱し、5分常温に置き冷ます。

1028 スイートポテト②

③ 2cmの輪切りにし、小スプーンで中身をくり抜きボウルに入れる(端の細い部分は皮をむいて一緒に使う)。

1028 スイートポテト③

フォークを使って細かくつぶし、

1028 スイートポテト④

砂糖、有塩バター、牛乳を加えて滑らかになるまでゴムベラで混ぜ合わせスイートポテト種を作る。

1028 スイートポテト⑤

④ ③の中身をくり抜いたさつまいもにスイートポテト種を詰め、ツヤだし用卵黄をスプーンで塗り、お好みで黒ごまをかけ、750wのオーブントースターで5分(焼き色が付くまで)焼く。

1028 スイートポテト⑥

※さつまいもの種類で砂糖、牛乳を調整し、お好みの甘さ、固さで仕上げてください。

■シェフのアドバイス
・そのままでも美味しく食べられますが、裏ごしするとよりなめらかな食感が楽しめます。
・紫芋を使用したら華やかな色合いに仕上がり、おいしく食べられます。

今回レシピを教えてくれたのは
山内さん

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近鉄あべのハルカス店や難波店などのCafé&Meal MUJIでシェフを経験し、現在はグランフロント大阪店で季節ごとに変わるデリやデザートを作っています。「最近は韓国料理をよく作っています。
“家庭料理を現地で学びたい”の思いから、韓国語を習いに行きます。」

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