シェフに教わる旬のたより
長ねぎ
2021.12.16

Café&Meal MUJI では旬の食材を使った、デリやデザートをご用意しています。
毎日食材と向き合っているシェフだからこそ知っている食材の扱い方や、自然の旨みを引き出すシンプルな食べ方を伝える、旬のたよりです。今回は「長ねぎ」を紹介します。
■長ねぎの南蛮漬け
簡単につくれてごはんがすすむ、美味しい南蛮漬けです。
■材料(2人分)
長ねぎ 2本
ごま油 大さじ1
【南蛮液】
出汁 50㏄
しょうゆ 50g
米酢 50g
料理酒 50g
砂糖 15g
■作り方
① 鍋に南蛮液を入れ、沸騰させ冷ます。
② ねぎはよく洗い、根本と青い部分を切り落とし5㎝にカットします。
③ フライパンに油をひき、弱火で1分焼き、裏返して1分焼き、さらに転がしながら長ねぎが柔らかくなるまで4分程度焼く。
④ 南蛮液に焼きあがったねぎを入れ、3時間置き完成。
※一晩漬けるとより美味しくお召し上がりいただけます。
※南蛮液は2~3回利用が可能です。
■シェフのアレンジ
漬けた長ねぎは、刻んで湯豆腐や蒸し鶏の薬味としても美味しく召し上がっていただけます。
■保存方法
青い葉の部分を切り落とし、ポリ袋で包み密閉し冷蔵庫で保管(保管目安 1週間)
青い部分はみじん切りにし、密閉袋に平たく入れ、冷凍保管し味噌汁などの薬味として使用できます。(保管目安 1か月)
■選び方
1、白い部分と緑の部分の境目がはっきりしているもの
2、白い部分は巻きがしっかりと固くみずみずしいもの